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2日目その3
続きまして國華街三段へやってまいりました。
雑誌「BRUTUS」2017年8月号の表紙に選ばれた場所でもあります。
こちらはグルメストリート、食べ物屋さんがずらりと並んでいます。今回は時間がないので残念ながら眺めるだけです、台南グルメはまた次回のお楽しみですね。
フォトウエディングに遭遇しました、素敵ですね。
バイクがひっきりなしに走って居るので気が抜けませんが、歩いているだけで楽しいです。
おしゃれでレトロな人気スポット神農街へ
台南を代表する老街(オールドストリート)
オールドストリートの突き当たりに廟があるのですが、神農という医学の神様を祀っている事から神農街と言う名前がついたそうです。
古くなった商店や建物を徐々にリノベーションしておしゃれな雑貨屋やカフェができ、今の神農街が生まれたとの事です。手書きのランタンは温かみがあり、街に彩りを与え今ではこの街の雰囲気作りに欠かせないものとなっているのではないでしょうか。
昼間はほとんどのお店がやっていないので、建物の構造と見たりレトロな鉄窓花(日本で言うと面格子のような物)散策しても楽しいですね。どうやら夜がメインの通りのようですのでまた違った雰囲気も味わいたいのでリベンジしたいですね。
さて、そろそろ新幹線の乗車時間が迫っているので駅へ向かいます。
水仙宮市場を通過します
看板の漢字見て何となく何屋さんかわかりますね
歩いている途中太鼓の音が聞こえたので行ってみたら祭事が行われていました、台湾では度々見かける光景です。
袋やさんがあったので、しましまのビニール袋を買いました。台湾好きにはたまらない柄の袋ですね。
てくてく歩いて、歯の看板の建物の所まで来たらあと少しで台南駅です。
神農街から駅まで20分歩きました。
汗だくです、台湾人は慣れているので汗をかいている人は見かけません。
私だけ水をかぶったように汗だくで恥ずかしいです。
可愛いポストがありました、ポストがプランターになっていてかわいいです。
商品化していたら欲しいくらい気に入りました。
この時ポストの写真を撮っていると「写真撮ってあげるよ」と通りがかりの人がジェスチャーで話しかけてくれて、ポストと一緒に写真を撮ってもらいまた。他にも細かいエピソードがいくつかあるのですが、台南の方は気さくで更に親切な方が多いように感じました。
台南に初めて来ましたが、見どころ沢山でまたゆっくり訪れたいです。
台南駅に到着
出口と入口は別の場所なので気をつけてください。悠遊カードで入れるので楽ちんです、ホームで乗り場が何処なのか迷って居たら、駅員さんが「日本人ですか?」と声をかけてくれて教えてくれてとても助かりました。(日本語ペラペラでした)
見た目で日本人ってわかったんですね😳
どこで判断するのでしょうか?
台南滞在時間4時間でした、今回高雄も行ったので滞在時間が短くなりましたが、台南だけなら日帰り旅行もありですね。
高鐡台南駅
では台北へ帰ります
台南で出会った皆さん皆温かかったです、親切にしてもらった気持ちを忘れずに思い出と共に持って帰ろうと思いました。
次回へつづく