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みなさんこんにちは!
今回は宜蘭のブランド三星葱を使ったスープたっぷり小籠包のお店を紹介します。
【初回訪問2023年5月】
【最終訪問2025年8月】
葱小籠包とは?
宜蘭名物三星葱を使った葱の甘みが特徴的な小籠包、葱を贅沢に使ったスープたっぷり薄皮小籠湯包、薄皮の小籠包が好みでネギ好きさんにおすすめのお店です。
アクセス
MRT信義安和駅(レッドライン)2か3の出口から徒歩5分
地元のお客さんで賑わうお店
オープン直後から徐々に混み始めました。店内飲食、持ち帰りのお客さんもひっきりなしに訪れます。小さなお店なので、相席はもちろんで大人数で行くと席が別れることもあります。
サクッと食べて近くの通化街夜市を散策するのがおすすめのコースです。
マスターはちょっと強面ですが、常にお客さんと料理のタイミングを見て、テキパキと仕事をこなす、バリバリの職人さんです。怖い人ではないです。
このネオンの看板が目印

注文の流れ
メニューはシンプルでこの3品
①小籠湯包
②サンラータン
③エビ焼売
口頭で注文して席を確保します。
食器、タレもセルフで用意したら席に戻って待ちます。飲み物を飲みたいとは自分で冷蔵庫から持っていきます。ちなみにこちらのお店はビールがあります。
支払いは現金のみ、食後に食べたものを自己申告して支払います。中国語が話せなくても店員さんがテーブルを見てお勘定してくれます。

タレの作り方
置いてある調味料は
醤油、お酢、鳥醋、針生姜、辛いタレでお好みのタレを作ります。
鳥醋は黒酢と間違えられるが実は...
普通の酢をイメージして食べるとびっくりします。味は薄くて甘いウスターソースそのもの。
原料を調べると、酢、塩、砂糖、香辛料、野菜や果物のエキスと書いてあったので、ウスターソースに近いものだと言えます。
鳥醋は小籠包には合わず...サンラータンやエビシュウマイに付けて食べた方が合いました。


スープたっぷりの薄皮小籠湯包とスパイシーなエビ焼売
【小籠湯包】8個130元(約640円)
皮が薄くて中のネギが透けています、スープはネギの甘みが効いていて初めて食べるタイプの小籠包。さっぱりしていてとっても美味しいです。このレベルの小籠包が600円ちょっとでいただけるなんて幸せすぎます。
【三星葱とは?】
ここで少し三星葱について、台湾で有名な葱の産地、宜蘭県 三星郷で採れた葱の事です。
星三つ〜!(チューボーですよ)の三ッ星では無く産地の名前だったんですね。
わけぎをちょっと太くしたような葱なんですが、凄く甘いです。細いネギは火を通すと物凄く、甘くなるんですよね。お店で葱炒めを注文するとよくわかります、びっくりするほど甘くて美味しいです。
夏に再訪した時は葱の甘みが少なめで更にさっぱりしていたので時期によって甘味の具合が変わりそうです。

【海老焼売】8個130元(約640円)
こちらは独特な味でスパイシーなので好みが別れそうだなと思いました。

綺麗に包まれた小籠包は全て手作り
注文が入ってから包んで蒸しているので、少々待ち時間がある事も。お店の入り口で店員さんがきびきびと小籠包を包む姿が見られます。
熱々で出てくるので火傷には注意してください。

現在人手不足のため、蒸篭での提供はありません。
テイクアウト用の容器にはなりますが、店内飲食できます。


このお店はグルメ漫画食べ台湾を見て知りました。
YouTubeサンエン台湾でも紹介された知る人ぞ知るお店です。おすすめどおり本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!

営業時間17時〜23時
定休日にご注意ください
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