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皆さんこんにちは!
今回は宜蘭のブランド三星葱を使ったスープたっぷり小籠包のお店を紹介します。
最終訪問日2023年7月
宜蘭名物三星葱を使った葱の甘みが特徴的な小籠包
三星葱を贅沢に使ったスープたっぷり薄皮小籠湯包、薄皮の小籠包が好みでネギ好きさんにおすすめのお店です
場所
MRT信義大安駅(レッドライン)2か3の出口を出て徒歩5分
101方面に進み、Watsonsを右折、真っ直ぐ進み4本目の脇道を左に進むとお店があります。
位置的には通化夜市の手前で脇道にあるので、グーグルマップで確認して行かないと、わかりづらい位置にあります。(歩きスマホは本当に危険なので地図を見る時は必ず止まってください)
地元のお客さんで賑わうお店
メニューはシンプルで小籠湯包、サンラータン、海老焼売の3っつ!
オープン直後から徐々に混み始めました。店内飲食、持ち帰りのお客さんもひっきりなしに訪れます。
店内飲食の場合お店が狭いので、すぐいっぱいになります、相席はもちろんですが、大人数で行くと席が別れる事もあります。
サクッと食べて近くの通化街夜市を散策するのがおすすめコースです。
マスターはちょっと強面ですが、常にお客さんと料理のタイミングを見て、テキパキと仕事をこなす、バリバリの職人さんです。実際は怖い人ではないですよ〜強面なだけです。
このネオンの看板が目印
注文の流れ
注文して席を確保します、食器、小籠包につけるタレもセルフで用意したら、席に戻って待ちます。
料金は自己申告あと払い制度です。飲み物は冷蔵庫から自分で取ります。
鳥醋は黒酢と呼ばれるが味はウスターソースだ!
【自分でタレを作る】
たれは醤油、お酢、鳥醋、針生姜、辛いタレがあるので好みの味のタレが作れます。
鳥醋は普通の酢をイメージして食べると、びっくりします。味は薄くて甘いウスターソースそのもの。
原料を調べると酢、塩、砂糖、香辛料、野菜や果物のエキスなのでやっぱりウスターソースですね。小籠包には合わず焼売につけたら意外といけました。
スープたっぷりの薄皮小籠包とスパイシーな海老焼売
【小籠湯包】8個120元(約550円)
皮が薄くて中のネギが透けています、スープたっぷりネギの甘みが効いていて初めて食べるタイプの小籠包です。さっぱりしていてとっても美味しいです。
このレベルの小籠包が500円ちょっとで食べられるなんて幸せすぎます。
【三星葱って何?】
ここで少し三星葱について、台湾で有名な葱の産地、宜蘭県 三星郷で採れた葱の事です。
星三つ〜!(チューボーですよ)の三ッ星では無く産地の名前だったんですね。
わけぎをちょっと太くしたような葱なんですが、凄く甘いです。細いネギは火を通すと物凄く、甘くなるんですよね。お店で葱炒めを注文するとよくわかります、びっくりするほど甘くて美味しいです。
夏に再訪した時は葱の甘みが少なめで更にさっぱりしていたので時期によって甘味の具合が変わりそうです。
【海老焼売】8個120元(約550円)
こちらは独特な味でスパイシーなので好みが別れそうな味だと思いました。
綺麗に包まれた小籠包は全て手作り!
注文が入ってから包んで蒸しているので、少々待ち時間がある事も。お店の入り口で店員さんがきびきびと小籠包を包む姿が見られます。
熱々で出てくるので火傷には注意してください。
このお店はグルメ漫画食べ台湾を見て訪れてみました。
YouTuberのサンエン台湾でも紹介された知る人ぞ知るお店です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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