ねここの旅の記録

旅好き主婦のローコスト旅

ワールドオブウィナーズ往復航空券当選!はじめての香港旅行その④2日目、倫敦大酒楼で飲茶争奪戦

[PR]本ページはプロモーションが含まれています

 

皆さんこんにちは!
1日目は初めての事ばかりで疲れ泥のように眠りました。
2日目は朝飲茶からスタートします、さてどんな一日になるでしょうか?お付き合いよろしくお願いします。

 

AM8:00
目的地は昔ながらのワゴン式飲茶が体験できる倫敦大酒楼(ロンドンレストラン)

ホテルから倫敦大酒楼まで歩くと20分。
時短のためにUberタクシーを使いました。
めちゃ気さくなドライバーで色々話しかけてくれ、言葉はわからないけど楽しいドライブに。

ロンドンレストランに到着!カタカナで書いてある!

たまたま入り口に居た従業員に日本人?と聞かれて、手招きされエレベーターに乗って3階まで一緒に行きウエイターにバトンタッチ

→ウエイターは、めんどくさそうにしながら席まで案内してくれ、地元のご夫婦と相席に。

 

ピークの時間帯に当たったのか凄いにぎわいです!パーティー会場のような作りで何百人と入りそうな広さ。年齢層は高め。

日本語のメニューがあり安心だが、値段が書いてないのでここで少しビビる。後々知ったのですが値段表は言えば出してくれるみたい。


席に着くとこの伝票(白いカード)が配られます、注文するときに持って行きハンコを押してもらうスタイル。飲茶はワゴンでも周って来ますが、飲茶コーナーまで取りに行った方が早そうなので行ってみる事に。


カウンター周りは大にぎわい、皆さんエキサイトしていてガンガン横入りしてくるので、恥じてる場合じゃありません。
負けじと腹から声を出し店員さんにアピール!注文はメニュー指差しでOK。

このお店はほぼ広東語オンリーで香港感を全力で味わえる。

 

どれも美味しそうです。

 

戦利品はこちら。
春巻き、エビ腸粉、鶏ちまき

いただく前に、ストップと声がかかり、何かと思ったら

相席したご主人が私たちの代わりに『洗杯』をやってくれました。
洗杯とはその昔...衛生管理が良くなかった時代に、自分のお茶で食器を洗ってから食事をしていた事から根付いた風習との事。

お茶は選べずこの時はプーアール茶が置かれました。

ではいただきます!

春巻きはサックサク!エビ腸粉はプリップリ、ちまきは旨みたっぷりでどれも美味しい。

 

ワゴンで周って来た海老餃子をいただきます。

これがもうプリップリ通り越してブリっブリで本当に美味しかった。

ワゴンが忙しそうに行き来していて活気があり見ているだけで面白い。

ゾーン毎に担当スタッフの配置が決まっているようで、この時はチェックのシャツを着た体格の良いおじ様が私達に世話を焼いてくれ
『アリガトウ、オイシイ、サヨウナラ、コンニチハ』知っている日本語も披露してくれた。

相席のご婦人おすすめのココナッツプリン。
熱々で優しい甘さで美味しい。

会計を済ませ、出ようとしたがその前にトイレに行こうと思い、ウエイターに『トイレはどこですか?』と聞くと知らん顔で通り過ぎていく。一瞬聞こえて無いのかと思い他の店員に声かけるもまた知らんぷりw透明人間にでもなった気分。

 

座っていた席周辺を見渡し、先ほどのチェックシャツのおじさまに聞くとにっこりして指差しで教えてくれた。店員の当たり外れの差が激し過ぎますwこれはハズレを引いた場合、嫌な思いだけする人も居そうですね。

最後にドンキでガツンと殴られたような気分になりましたが、相席のご夫婦やチェックシャツののおじさまが優しかったので、ヨシとしよう。

こちらは入り口にあったメニュー、朝から晩まで営業してるんですね。
ロンドンレストランはガイドブックに掲載されていますが、初見にはハードルの高いお店だと思います。初めての方は立ち回り方を復習して、ピーク時は避けたほうが充実した飲茶タイムを体験できると思います。

お会計ですが、5品頼んで208香港ドル(3,994円)でした(お茶、サービス料含む)円安が痛いですねぇ....。

さてお腹いっぱいになって満足したところで次の場所を目指します。

 

つづく

 

おまけ 旅のメモ

ロンドンレストラン取説
※平日のワゴン式飲茶は3階のみ

1、自力で席を確保する(シカトされてもめげない)
2、日本語のメニューをもらう。お茶を頼むらしいですが、私の時は自動的に出てきた。
3、洗杯する。
4、オーダー
飲茶コーナーに取りにいくか、ワゴンを待つかワゴンに取りにいく。
5、食事
6、お会計→ウエイターに伝票を渡して、レシートを貰いてカウンターで支払い。
(現金、クレジットカード、オクトパスカード