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皆さんこんにちは！
今回は台北にあるおすすめの豆花屋を紹介します。
最終訪問２０２３年１１月
台湾の伝統的なスイーツ
豆花とは
豆乳を硫酸カルシウムで固めたもの。例えるなら絹ごし豆腐の食感なのです。
小豆や茹でピーナッツ、タピオカをトッピングして甘いきび糖シロップをかけたもの。
豆腐のスイーツってどうなの？と思うかもしれないですが、派手さは無いですが、素朴であとを引く美味しさ。身体に優しいスイーツです。
アクセス
忠考復興駅から徒歩１０分
南京復興駅から徒歩１５分
注文方法
店員さんは基本中国語。
中国語も英語もわからない私でもできた注文方法を紹介します。
※聞こえたままのカタカナ中国語の発音を書いているので、温かい目で見ていただけたら幸いです。
①『内用（ネイヨン）/店内飲食、外帯（ワイダイ）/持ち帰り？』と聞かれるので答えてください。
店内飲食ならここでと指差しでも大丈夫。持ち帰りなら外を指差して。
②豆花を選ぶ
豆花は２種類ある！普通の豆花と黒豆を使った豆花もあります。
白豆花と黒豆花どちらか聞かれます。
両方食べたかったら一半一半(イーバン イーバン)ハーフ&ハーフもできる。
指差しで大丈夫。
※後で知ったのですがシロップは一般的なきび糖シロップに加え、豆乳もあるようです。
③『冰的（ピンダ）/冷たい、熱的（ルァーダ）/温かい？』と聞かれるので答える。
HotかColdでも大丈夫だがカタカナ英語だと通じるか怪しいところ…
④トッピングを選ぶ
ここのお店はなんとトッピング乗せ放題！
夢のような話だが、そんなに食べられないので２〜３種類が妥当。ここは指差しで大丈夫です。
料金システムがちょっと面白くて、選んだトッピングの中で一番高い物の金額を払う。
私の場合花生（ピーナツ）が一番高値なので５５元（約２６０円）でした。
トッピング乗せ放題で５５元は安すぎます！
メニュー写真が見づらくて申し訳ないです。
いざ実食！
トッピングは小豆、落花生、枸杞石花凍（クコの実いり寒天ゼリー）を選びました。
口に入れた瞬間広がる豆の優しい味とふわっととろける喉越しの良さ！
ひとくち食べただけで今まで食べた豆花の中で一番美味しい！と感じました。
黄金色のシロップの濃さも絶妙…甘すぎず薄すぎず好みドンピシャ。この日は食べ歩きしてたくさん食べた後の来店だったのですが、それでもスルスルいけちゃう軽さと美味しさ。
実は…
あまりにも美味しすぎて２日連続で来店。お店のかわいいお姉さんが覚えていてくれて、私を見るなりニコッと笑ってくれたのがまた嬉しかったです。
この日は大好きな落花生が売り切れ、緑豆と黒糖石花凍を選択。
どんぶりサイズでしたがペロリと完食！
本当に美味しかった！ご馳走様でした。
店内と外観
こちらのお店が気に入った理由、味ともうひとつありまして…
内装と外観がとっても素敵なんです！パッと目を引くエメラルドグリーンの外装。
店内はレトロで家具はアンティーク調で統一されています。ドラマの中に迷い込んだ、そんな感覚になる素敵な内装でした。
この日は朝は迪化街、日中は基隆観光に行きかなり疲れていたので帰りはUberタクシーを使いました。※お店の前にYOU BIKEステーションあり🚲
お店から台北駅のホテルまで１６０元（約７４０円）でした、安いですね！
お店の場所は少し不便ですが、それでも来る価値ありなので豆花好きの方は是非訪れてみてください！今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
