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皆さんこんにちは!ずーっと気になっていた台南飯の一つ、蝦仁飯を食べてきました!その時のレポートをお届けします。
【訪問日:2024年5月】曇りのち晴れ気温28度
海老好きにはたまらない逸品
YouTubeで見ていてずーっと気になっていた蝦仁飯 !
お店の場所がが少し微妙な所にあり、中々行けず念願の訪問となりました!(パチパチパチパチ👏)
注文方法と注文内容
席を先に取って、テーブルにあるオーダーシートに、注文したい品名の横の空欄に個数(正の字)とテーブルの卓番号を記入して店員さんに渡します。
蝦仁飯(65元/約320円)1元4.8円計算
を注文してすぐに出てきました。
よくよくメニューを見ると小菜や蒜泥白肉(ゆで豚バラのにんにくソースがけ)もあるではないですか...しかも安い、これはまた再訪しなければ。
初めどこに並ぶのかわからなくて...とりあえず列に並んだのですが、店員さんが内用、外帯?と確認しにきて内用はこっちだよとテーブルに案内してくれました。
知らずに外帯の列に並んでいる図↓
感想
ネギとエビを炒めたものが乗っていて、たくあんは店員さんがあらかじめ乗せてくれた。ご飯の味付けは鰹出汁が効いていて甘めの味付け。
見た目はチャーハンのようですが、しっとりしていて炒飯とリゾットの中間のような食感、ひつまぶしの汁なしバージョンのような...本当に説明がつかないのだ。
なんだろうこれは...初めて食べる味で最初は不思議な味だな...と思いながら食べていたのですが、食べれば食べるほど美味しい!甘い出汁の効いたご飯がなんとも言えなくハマる。
この料理考えた人天才!
おかわりと言いたい所ですが次のお店が控えているので、本日はこの一品だけいただきました。次回はおじちゃんおすすめの鴨の卵のスープも飲まなきゃね(おじちゃんとのエピソードは下記へ)
とってもおいしかった、ごちそうさまでした。
お店でのエピソード
外帯(持ち帰り)で行列はできていたものの、内用(店内飲食)は空いていてガラガラだったのですが、私が座って居るテーブルにおじちゃんが座ってきた👀
斜向かいに座ってこちらをチラチラ...
隣ら〜ならぬ、前ら〜来た!と思いちょっと身構えたのですが
りーべんれん?
日本人か聞かれて頷くと
私にスマホ見せて、鴨スープ飲みなさいと
この後牛肉湯食べに行くからそんなに食べれないとスマホで翻訳して見せると
席を立って、道路まで行き牛肉湯あそこにあるよとジェスチャーで教えてくれたのだ。
戻ってきてもう一度スマホを見せて、私はVIP客だと
恐らく常連と言う意味だろう
私の弟は日本の新宿にいるなど...しばらく翻訳機で会話してすっかり心がほぐれた。
写真を撮りなさいとおじちゃんの蝦仁飯を差し出されたので、見てみたら海老がめっちゃ乗ってる!!
蝦仁飯(加蝦)海老増しって言うのがある事を知る。
おじちゃんが話しかけてくれなかったら知らなかったよ、謝謝おじちゃん。
私が食べたのは通常バージョンなので海老が少なめ、次回は絶対に海老ましましを注文するぞと心に誓ってお店を後にしたのである。
気温も人もアツい台南最高だぜ。
お店情報
集品蝦仁飯
台鉄台南駅からタクシーで10分
もしくは国華街や神農街から徒歩10分
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